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 循環器専門医以外にとってvulnerable plaque(ヴァルネラブル・プラーク/ぜい弱性プラーク)やvulnerable patient(ぜい弱性プラークを多くもつ患者)という言葉はなじみがないでしょう。心筋梗塞に再発が多いのは、ぜい弱性な動脈硬化巣(プラーク)を冠動脈内に実は多く持っており、そのひとつが最初に破たんしたにすぎないことがわかってきたのでした。そこで、冠動脈全体のプラークを評価することがひいてはその発症を予防することにつながると考えられます。実は不安定性を画像診断で診断することは大変難しい問題でそれらの診断法である、血管内超音波、血管内視鏡、OCTの所見を比較検討し、不安定性をどのように評価して、2次予防につなげるかという主題がセッション5です。

 マルチスライスCTは10年もたたないうちに4列、8列、16列、64列と進歩し、信頼ある画像が得られるようになりました。さらに期待されているのが、より精細に撮影でき組織の性状診断も可能なdual source CTと1〜3拍という極めて短時間で撮影できる320列CTと言った次世代CTです。名前には聞くけれども、実際に撮影の様子を見る機会はほとんどありませんので、大変貴重な機会です。山口大学と岩手医大循環器医療センターで収録したビデオライブにより、それらが心臓病診断にどういった将来性をもたらしてくれるのか大きな示唆を得られるでしょう。またCTの撮影法は工夫する点がいくらでもあります。MDCTのライブでは、被ばく量など患者負担をより低くした方法での撮影について提案します。
3rd Trans Catheter Imaging Forum (TCIF)
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5月31日(土)


Program

9:00-11:00   Session 5

   64 MDCT 時代のVulnerable Patientの診療ストラテジー

   Vulnerable Patient におけるVulnerable Plaque の診断

11:00-12:00 一般演題(ポスター)Discussion /展示


12:00-13:00  ランチョンセミナー(共催 興和創薬株式会社)

「慢性心不全の非薬物治療」(Click to Download)


13:10-15:10   Session 6

   次世代CTは虚血性心疾患診療をどう進歩させるか

   Dual Source CT/ 320CT ビデオライブ


15:10-16:40   Session 7

    MDCT ライブ

     〜撮影成功へのコツと解析のコツ